65歳以上が受けられる定期接種

本記事は2025年1月現在の情報に基づいています。

65歳以上は３種類の定期接種を自治体で受けられます

2024年10月より65歳以上の方などを対象に新型コロナワクチン定期接種を実施しています。ちなみに、定期接種とは法律に基づいて市区町村が主体となって実施する接種のことです。定期接種は部分的に自己負担はあるものの公費負担です。対して、希望者が各自で受ける任意接種があります。任意接種は自己負担です。65歳以上に対し定期接種を実施しているワクチンは以下の３種類です。重症化することで病床のひっ迫や医療費の増加が予測されることから、国や自治体から補助が出ます。

• 新型コロナワクチン
• インフルエンザワクチン
• 成人用肺炎球菌ワクチン

「〇〇市（町村）　ワクチン　65歳以上」で検索

「〇〇市（町村）　ワクチン　65歳以上」などで検索をすることで自治体の定期接種の情報にいつでもアクセスできます。なお、自己負担額は自治体にて異なるため、接種を希望する場合は調べてから接種することをお勧めします。

参考サイト

厚生労働省：65歳以上に実施している予防接種
厚生労働省：65歳以上の方などを対象に新型コロナワクチン定期接種を実施しています。